つらい時、私が思い出すアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』のあのセリフ

人生でもっともリピートした作品です

こんにちは。えなこです。

子どもの頃からいろんなアニメを観てきた私ですが、作品自体は好きになっても、特定の男性キャラクターを推しにするようなことは、実はほとんどありませんでした。

でも、『コードギアス 反逆のルルーシュ』の主人公ルルーシュ・ランペルージには夢中になりました。もちろん今でも大好きです!

私が『コードギアス 反逆のルルーシュ』を初めて観たのは、テレビシリーズの放映が終わってからでした。友だちに言われたんです。

「アニメ好きなのに『コードギアス 反逆のルルーシュ』を観ていないなんて、人生半分は損しているよ」って。

それ以来、すでに5回はシリーズを通して観ています。人生でもっとも繰り返し観たアニメだと思います。作品としての完成度が高くて、何度観ても飽きることがないんです。

戦争と学園生活が交錯する秀逸なストーリー

まず、ストーリーが素晴らしいです。

作中の舞台は日本ですが、現実とは異なる架空の歴史を歩んでおり、「神聖ブリタニア帝国」という大国に占領されています。日本人はブリタニア人から激しい差別にさらされ、帝国の支配に抗う勢力が戦いを繰り広げています。

ブリタニア帝国の皇子であるルルーシュは、ある事情から、妹のナナリーと共に日本で育ち、身分を隠して平穏な学園生活を送っていました。しかし、そんな彼はC.C.(シーツー)という謎の少女と出会い、「絶対遵守のギアス」という他人を操る能力を手に入れます。ルルーシュは、世界を支配する神聖ブリタニア帝国への反逆を決意。仮面の男「ゼロ」を名乗り、ギアスの力を駆使して祖国へ戦いを挑んでいく……という内容です。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』が特徴的なのは、このような「戦争」というハードな設定が中心にありながらも、ルルーシュたちの学園生活もしっかりと描いているところです。

友情あり、恋愛ありのラブコメみたいな展開もあります。そうした日常と非日常の対比が、すごくいいバランスになっています。

ただ面白いだけではなく、観たあとに考えさせられるようなアニメが私は好きなので、重いテーマの作品は苦手じゃありません。

でも、『コードギアス 反逆のルルーシュ』は戦争を描いていますから、後半ではどんどん主要なキャラクターが死んでいきます。もし楽しい学園生活の描写がなかったら、あまりにも内容が辛すぎて耐えられなかったかもしれません。

ルルーシュたちの日常も描かれているからこそ、それを失ったときの悲しさや、何気ない日々の尊さが、より切実に伝わってきます。だから、何度でも最後まで引き込まれるように観てしまうのです。

ルルーシュにもらった、人生の指針になる言葉

『コードギアス 反逆のルルーシュ』は、キャラクターがみんな立っています。

ルルーシュたちメインどころ以外も個性的で、いわゆる「モブキャラ」がいません。誰でも“推しキャラ”が見つかると思います。

でもやっぱり、私が一番好きなのはルルーシュですね。

見た目もかっこいいし、頭もキレる。クールな天才っていうキャラクターですけど、たまにポンコツな面を見せるのがかわいくてたまりません。

天才にありがちな、ちょっと人とはズレているところがあるんです。特に学園生活ではそういう部分が目立っていて、「なんでそこは天然なの!?」と観ていてツッコみたくなることもしばしば。

妹のナナリーをすごく愛しているところも、人間味があって好きです。『グラップラー刃牙』シリーズの花山薫とも似ています。普段はめちゃくちゃクールなのに、身近な人にだけ優しい顔を見せる。そのギャップに惹かれます。もしかしたら私はそういう男性に弱いのかもしれません。

ルルーシュからは、人生の指針になる言葉ももらいました。

それは第1話の

「撃っていいのは、撃たれる覚悟があるやつだけだ」

というセリフです。

私が人前に立つ仕事をしているせいかもしれないのですが、これはすごく刺さりました。

こういう仕事をしていると、ネットでさまざまな意見にさらされます。ときには誹謗中傷めいたものまで届いてしまうことがあります。そういう言葉を目にしたときに、ルルーシュのセリフを思い出すんですね。

他人を批判してもいいけど、そのときは自分も反論されることを覚悟して言わなければならない。そうじゃなければ卑怯者になってしまう。そんなふうにルルーシュは教えてくれましたし、自分としても見習いたいと思っています。男性として素敵なだけでなく、考え方も尊敬できる人なんです。

コスプレしてみたいキャラもたくさん!

あとはコスプレイヤーとしても、『コードギアス 反逆のルルーシュ』は魅力的なアニメです。キャラクターの衣装デザインが男性も女性もスタイリッシュで、「自分も着てみたい!」と思わされます。実際、お仕事でC.C.のコスプレをしたこともありました。

個人的にやってみたいのは、紅月カレンですね。それもパイロットスーツのコスプレをしてみたいです。物言いがはっきりした強い女の子なんですけど、カッコ良さの中にも女の子らしいスタイルが残されたデザインになっていて、そこに彼女の秘めた女性らしさが表れているように感じます。とってもかわいいデザインです。

ルルーシュもカレンも、忘れられない場面がたくさんあります。ほかのキャラクターでも、語りたいことはまだまだあります。でも、ネタバレ厳禁なアニメですから、ここでは「とにかく観てください」とだけ言うことにします。

まだ観ていない人がいたら、私が未見だったときに友だちから言われたこの言葉を、そっくりそのまま贈ります。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』を観ていないなんて、人生半分は損しているよ!


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